2007-05-20から1日間の記事一覧

R・ローティ「偶然性・アイロニー・連帯」 その4 第三章 リベラルな共同体の偶然性

真理の存在を否定するものは、相対主義者、非合理主義者と非難される。 客観的な道徳律の存在を疑うものは、非道徳の嫌疑をうける。 そのような非難にまともに反論することは、実は真理と道徳律の側の土俵で議論してしまうことになる。なぜなら、そういう議…