2010-02-10から1日間の記事一覧

清水幾太郎「倫理学ノート」 第12章〜第14章(ヴィトゲンシュタイン)

岩波書店 1972年 哲学音痴かつポパー信者できたため、ポパーのいうがままにヴィトゲンシュタインは敬して遠ざけてきた。それでも「論理哲学論考」(以下「論考」)は読んだ記憶があるが、何だかスピノザの「エチカ」を想起させるような書き方以外には、…