本書の第七章に「風の谷のナウシカ」の話がでてくる。これが満州事変から原爆投下に至るまでの「あの戦争」の本質をもっともよく捉えた作品の一つであるというのである。それによれば、トルメキア(とその女王のクシャナ)が日本文明で、風の谷のナウシカに…
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