今日入手した本

ベイツ教授の受難

ベイツ教授の受難

 
 ロッジの本は「小説の技法」を飛ばし読み、「恋愛療法」を中断なので、これが三冊目。「恋愛療法」は途中までなので何も覚えていないが、「誰にでも最後のセックスというものがある。しかしそれをしているときは最後とは思っていない」といったような文章があり、そこだけ覚えている。なぜなのだろう。
 これは退官した難聴の大学教授の話らしい。どこかの新聞の書評でとりあげられていた。
 最近、イギリスの小説を読みたい気分になっているので、それで手に入れてみた。