2002-09-17から1日間の記事一覧

春日武彦「17歳という病 その鬱屈と精神病理」

文春新書 2002年8月20日初版 現在52〜53歳くらいの精神科の医者が書いた若者論であるが、若者は理解できないというトーンに貫かれた、そして現在の若者よりも、自分の若いときのことにページの多くを割いている変わった本である。 自分も若いとき…