2006-03-26から1日間の記事一覧

M・S・ガザニガ 「脳のなかの倫理 脳倫理学序説」(1)

紀伊国屋書店 2006年2月2日初版 ガザニガは主として分離脳(てんかん治療のために左右の脳を分離した状態)を用いた認知機能の研究をしている人らしい。研究者の色彩が強い人であるように思われ、特に深い思考が述べられているようには思えないが、前…