2007-05-06から1日間の記事一覧

R・ローティ「偶然性・アイロニー・連帯」 その2 第1章「言語の偶然性」

この章の骨子は、 世界は話さない。ただ私たちのみが話す。 である。言語をもっているのは私たちだけなのだから、これは当たり前なのであるが、これが、 文のないところに真理はない。 というところにつながってくる。 これまた、真理というのは言葉であるの…