2008-01-02から1日間の記事一覧

ソーントン不破直子「ギリシヤの神々とコピーライト − 「作者」の変遷、プラトンからIT革命まで」 その1

学藝書林 2007年11月 著者については何もしらないが、新聞の書評で見て、興味がわき入手した本である。《西欧において「作者」という概念がどのように変遷してきたか》を古典ギリシャから21世紀まで通史的にたどったものとなっている。著者は大学の…