2009-07-02から1日間の記事一覧

水村美苗「日本語が亡びるとき」

筑摩書房 2008年10月 水村氏の本を読むのははじめてである。前に岩井克人氏の「資本主義を語る」を読んだとき、最後のほうの対談で、岩井氏の対談相手として水村氏がでてきた。なんだか変に親しげな会話ぶりで、何だこれは?と思ったのだが、あとから…