2010-05-26から1日間の記事一覧

D・ロッジ「ベイツ教授の受難」

白水社 2010年4月 イギリスの現代の作家ロッジの最新の小説の翻訳である。最近、なんとなくイギリスの小説を読みたい気分になっているのと、新聞でこれが老人問題をあつかっていると書いてあったので読んでみた。 ロッジは「コミック・ノヴェル」の大家…