2007-01-04から1日間の記事一覧

小松秀樹 「医療崩壊 「立ち去り型サボタージュ」とは何か」(1)

朝日新聞社 2006年5月初版 本書は虎の門病院の泌尿器科部長が書いた日本の医療の現状への批判・告発の書である。きわめて示唆に富む刺激的な本であり、さまざまな論点をふくんでいる。それで本書を材料にして、医療について何回かにわけて書いてみたい…