本章「社会の安全と法律」は、医療と法律との関係についての小松氏の個人的見解を述べた章であるが、本書の中でもっとも違和感を感じた章である。 小松氏はここで、「結果違法説という法律の論理を、医事紛争に持ち込むのは適切ではないと思う」といっている…
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