日本評論社 2014年9月 著者は医療人類専攻のひと。医療人類学は「病や死、苦しみに関する文化を考察する学問」ということらしい。病気というものは、医学の見地からみれば世界に普遍的なものであるはずで、その治療法についてもどこでも共通のものがあ…
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