今日入手した本

カラマーゾフの妹

カラマーゾフの妹

 今年度の江戸川乱歩賞の受賞作らしい。昨日の毎日新聞の書評欄で紹介されていたので買ってきたのだが、約80ページほど読んできたところでは、まださっぱり面白くない。読み通せるかどうかわからない。ドストエフスキーといえばとにかくあの過剰というか熱狂だと思うのだが、何とも淡々と話が進行していく。文章も魅力がない。もう少し読んでいくと、少しは面白くなるのだろうか?