今日入手した本

 
 今、ロスというひとの「20世紀を語る音楽」を読んでいるが、そこにこのマンの「ファウスト博士」が頻繁にでてくる。それで読んでみたくなった。マンは苦手で「魔の山」も挫折しているし、この小説が依拠しているらしいアドルノも(読んではいないが)大の苦手(要するに真面目に「超」がつくひと、ユーモアを解さないひと)なので、はたして読めるのかが大いに疑問なのであるが・・。