今日入手した本

 

言葉のフーガ自由に、精緻に

言葉のフーガ自由に、精緻に

 なんとなく吉田秀和の文章を読みたくなって。
 
ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い (講談社現代新書)

ケインズとハイエク―貨幣と市場への問い (講談社現代新書)

 経済路線の一環。とても真摯で全力投球の本のようである。新書をバカにするわけではないが、どうしても新書は読み捨ての本という印象がある。こういう本はハードカバーの単行本として刊行されたほうが著者の意気込みが伝わるのではないだろうか? それとも単行本ではほとんど売れず、新書にすればある程度の部数が期待できるのであろうか?